Microsoft PowerPoint エクスポート機能を利用すると、品質が一貫したプレゼンテーションをすばやく作成できるため、プレゼンテーションの外観ではなく、その構造と内容に集中して取り組むことができます。MindManager で基本的な構想を描き、聞き手の関心を引くために、PowerPoint を使用してインパクトの強いグラフィックスやアニメーションを追加することができます。
MindManager の PowerPoint エクスポートでは、重複するトピックのない、スライド レイアウトが最適化された完全なプレゼンテーションが自動的に作成されます。エクスポートの前に、[Microsoft PowerPoint スライドの書式設定] 作業ウィンドウでスライドをプレビューし、プレゼンテーションの細部を調整できます。このウィンドウでは、スライドの追加、削除、および書式設定の調整が可能です。
マップ全体をプレゼンテーションとしてエクスポートしたり、既存のプレゼンテーションにスライドを追加、または選択したトピックのみをエクスポートすることができます。
ヒント : エクスポートされるのは表示されているトピックだけなので、フィルタ コマンドを使用して不要なトピックを非表示にできます。
MindManager で PowerPoint エクスポートを開始すると、いくつかのエクスポート オプションを確認するダイアログ ボックスが表示され、スライドの書式を設定することができます。エクスポートの情報はマップ自体に格納されるので、それぞれのマップで異なるエクスポート設定を指定できます。
ヒント : 他のマップで同じ設定を使用するには、必要なグローバル設定を使用するマップ テンプレートを作成します。
[エクスポート] をクリックすると、MindManager は PowerPoint と直接通信し、プレゼンテーションを作成するよう指示します。続いて、必要に応じて PowerPoint 内でプレゼンテーションを編集できます。ただし、PowerPoint で加えた変更は MindManager マップには反映されないことに注意してください。