ここでは、PowerPoint プレゼンテーションへのエクスポート用にマップを最適化するのに役立つヒントをいくつか示します。
[Microsoft PowerPoint スライドの書式設定] 作業ウィンドウを使用してプレゼンテーションをプレビューし、試行錯誤して PowerPoint にエクスポートする回数を減らします。
最初のメイン トピックとして、(たとえば、プレゼンテーションの目的などに関する) プレゼンテーションの導入部と概要を記した "議題" のスライドを追加します。
最後のメイン トピックとして、結論を示したサマリー トピックを追加します。
各レベルにサブトピックが 3 つから 6 つあるマップが最適です。
例 :
このマップからは、それぞれ 2 〜 4 個の箇条書き項目があるスライドが 4 枚作成されます。
トピックのツリー内で、複数のサブトピックがある単一のレベルを追加することは避けます。
例 :
このマップからはスライドが 3 枚作成され、そのうち 1 つには 2 レベルの箇条書き項目が作られます。深さが 2 レベルのこれらのサブトピックを削除するか、他のトピックにサブトピックをさらに追加して、スライドの内容のバランスをとります。
単純な箇条書きの一連のスライドでは、2 レベルのマップを使用します。
例 :
より良いプレゼンテーションを作成するため、単一トピックのタイトル スライドに画像または吹き出しを入れます。これは、メイン トピックとしてタイトルのスライドが 1 枚生成される、大きなマップの場合は特に重要です。ライブラリに保存されている画像から追加することもできますが、より多くの情報を表示するため、表や図面の画像のような実際の内容を含む画像を使用します。
トピックに画像を追加します。
ヒント : [編集]、[形式を選択して貼り付け]、[形式を選択して貼り付け]、[ピクチャ]、[内部に貼り付け] の順にクリックし、トピックに元のアプリケーション (Excel など) から内容の画像を貼り付けることができます。
画像がマップに収まるように、画像のサイズを変更します。
[Microsoft PowerPoint スライドの書式設定] 作業ウィンドウで、プレビュー スライドのドロップダウンから画像スライドの形式を選択し、[画像のソース] を [トピック] に設定します。エクスポート時に、スライドでその画像に割り当てられた場所に入るように画像のサイズが変更されます。
タイトル スライドのトピックに吹き出しを追加し、タイトルに関する追加のノートを記入します。
[PowerPoint エクスポート形式の設定] ダイアログ ボックスを使用して吹き出しを表示し、その背景色を設定します。吹き出し上のサブトピックは無視されます。